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Friday Column

No.388

『2012年を大きく振りかぶって』

【弾き語りばったり #17 もしもヒアノがぴけたなら】高知・函館・札幌公演を観に来ていただけたみなさま、ありがとうございました。これで今年のお仕事はすべて終了しました。

今年1年、私の音楽活動に、また後半グダグダのスカスカになってしまったにもかかわらず、この【金曜コラム】におつきあいいただき、ありがとうございました。

というわけで、今年最後の今回は、あっという間に終わってしまいそうで、よぉく考えるとそれなりにいろいろありました私の2012年を、思いっきり振りかぶってみたいと思います。

まずはライブ活動。1月・2月に行った【BAND LIVE TOUR 2012 〜ある意味・逆に・ある反面〜】が12公演。初の試みであった弦楽4重奏+オーボエとのコンサート【弾き語りばったり Di Lusso Col Quartetto Da Quano】が2公演。SSK・イベント・ゲスト出演など諸々合わせて11公演。でもって【弾き語りばったり #17 もしもヒアノがぴけたなら】全23公演中、これまで17公演が終了。というのをざっと足し算して、・・・えぇっと、えぇ〜っと、・・・42公演ですか。風邪ひいてぶっ飛ばすこともなく、バク転の着地に失敗して足の小指を骨折することもなく、楽しく演奏させていただきました。(関連コラム No.354 / 355 / 356 / 361 / 363 / 372)

淡路島で行われた【ap bank fes ’12】で、かねてからの念願だった甲冑を着た意外は、ほぼ普段着での演奏でしたが、Stardust Revueさん・杉山清貴さんとの【SSK ALL STARS】の広島と河口湖公演での、6年ぶりの原田省吾さん(ハラショー)の登場は特に楽しく記憶に残っています。そして、なんと言っても伝説的だったのは、【TRICERATOPS 15th Anniversary Tour】金沢と柏公演での“和田シャー”ですね。これは、“またやろう!”っつって出来るもんではありませんし、なにしろ、ロックなギターソロをブリブリ弾いて、お客さんにキャァァァ〜ッ!って言われるのは、“ミュージシャンになりたい”という初期衝動的興奮を、50ちゃいにして体験できたのですから、すこぶる貴重でものすごく楽しい思い出です。(関連コラム No.371 / 375 / 376 / 381)

で・・・、肝心の作曲なんですが、んんん、どうでしょう。今年は、そういう意味では、ある意味・逆に・ある反面、なんでしょうねぇ、ハッキリ言っちゃうと、1曲しか作ってませんね、どうやら。で、その1曲すらも発表はしてませんからね。アーティストとして最もやるべきことをやらなかった年であるのではないか、という御指摘があるとすると、なんら反論できない状況であることはいなめなめなめなめなめなめませんね。で、話を逸らすようですが、その唯一今年作った1曲とは、【三幸製菓】さんからいただいたCMのお話のその曲なんですが。これは、ちゃんとフルで作ったものを、すでに7月にレコディングが終了しています。が、出すタイミングをうかがっているのが事実でして。それはきっと、これから作ろうとしている新アルバムに収録されることは間違いありません。そしてそのアルバムは来年=2013年に発表します。ということをここに軽率に宣言しておきます。

あとは、KIRINビバレッジのプロジェクトで、武部聡志さんプロデュースにより、キマグレン・一青窈さんと一緒に作った『YEAH! YEAH! YEAH!』。これは、あくまで共作なので、“作った”とも言いにくいところもありますが、でもなかなか楽しい作品になりましたので、是非お聴きください。ちなみに、振り付けも私です。それと、【FANCL】さんの『カロリミット』のCM。これは歌唱だけですけど、とてもかわいい楽曲で、楽しんでやらせていただきました。思えば、“歌唱”だけのお仕事をさせていただいたのは初めてのことです。

さて、話をひっくり返るくらい変えてみますけど、今年私が最もうれしかった出来事は7月1日(日)。SHIBUYA-AXでの、きゃりーぱみゅぱみゅさんのライブを観せていただきまして、それはそれはたいへんに楽しくかわいく素晴らしいステージで。でもって、たまたまなんですけど、現在の私のマネージャーの平川くんが、きゃりちゃんのマネージャーさんと知り合いだという至極幸運な偶然もあって、終演後きゃりちゃんとお会いすることができました。持参したきゃりちゃんのアルバム『ぱみゅぱみゅレボリューション』に、持参したマジックでサインしていただき、握手していただきました。それはそれは身体の心からうれしい出来事で、今年1番どころか、一生忘れないであろうステキな思い出です。というわけで、7月1日は“きゃりちゃんの日”とさせていただきました。

そしてもうひとつ、今年とってもうれしかったことは8月22日(水)、ゲスト出演で訪れたTOYKO-FMの入口で、きゃっは〜っ! たまたまやって来たPerfumeのあーちゃんとかしゆかさんにバッタリ遭遇、握手していただきましたっははは〜。前週に出ていた『Spending all my time』を「フラ毛しました」って言ったら、あーちゃんが「いつもありがとうございます〜」って言ってくれました。私の女性プロモーターの岡安さんが「あんなうれしそうなKANさん、初めて見ました」って言ってました。

さて、では、今年観せていただいたコンサートをダァ〜っと列挙します。

 2月25日(土)山崎まさよし・スキマスイッチ・秦基博/日本武道館
 3月15日(木)スキマスイッチ/大阪・グランキューブ
 4月29日(日)ヨースケ@HOME/参宮橋・STROBE CAFE
 5月12日(土)Perfume/日本武道館
 5月19日(土)Stardust Revue/さいたまスーパーアリーナ(略して:たまスッパイな〜)
 5月26日(土)Mr.Children/東京ドーム
 5月29日(火)馬場俊英/札幌・Sブラザ
 7月 1日(日)きゃりーぱみゅぱみゅ/SHIBUYA-AX
 8月12日(日)菅原龍平/下北沢 440
 9月20日(木)TRICERATOPS/半蔵門・TOKYO FM JET STREAM
 9月22日(土)根本要/札幌・Sブラザ
10月23日(火)aiko/釧路市民文化会館
11月 1日(木)Donald Fagen・Michael McDonald・Boz Scaggs/日本武道館
12月20日(木)Maria Schneider Orchestra/東京 BLUE NOTE

以上、14公演でした。
なにしろ、5月のPerfume・スタレビュ・ミスチルの3週連続はもう・・・、打ちのめされまくりましたよ。ホントに。それにしても、10月2日だったか3日だったか、めちゃくちゃ楽しみにしていたMaroon 5の日本武道館公演を、引越のどさくさによるチケット紛失で観に行けなかったのは、マジで悔やまれます。

あとはなんですかね。ゴルフはたったの2回だけでしたし、ラーメン・つけめん合わせて約250杯なので年相応でしょう。海外旅行は夏のクアラルンプール。これはこれでなかなか良い作品が残せました。(関連コラム No.380 / 384 / 385)

では最後に、あくまで私ひとりが勝手に決める【Album of the Year 2012】の発表です。まずは、過去の受賞作品。

2004 Songs About Jane / Maroon 5
2005 A Time To Love / Stevie Wonder
2006 Morph The Cat / Donald Fagen
2007 It Won't Be Soon Before Long / Maroon 5
2008 邦楽に優秀作が多数あり選考不能
2009  (Triangle) / Perfume
2010 Documentary / 秦基博
2011 JPN / Perfume

今年は本当に素晴らしいアルバムが数多く発表された年でした。aikoさんの作品はすべて聴かせていただいてますが、今回の10作目『時のシルエット』は、これまでで最も好きなアルバムでしたし、Stardust Revueさんの『B.O.N.D.』も秀作。Mr.Childrenの『[(an imitaion) blood orange]』もさすが。想像を超えて素晴らしい作品でしたし、菅原龍平くんの『SONGBOOK』もこれ相当良かったです。同じく素晴らしい作品が数多くあった2008年は【Album of the Year】を決めきれませんでしたが、今年は敢えて決めました。

ひとりのファンとしてたいへんにうれしい作品でしたし、また同じアーティストとして、後輩として、このキャリアに於いてのこのポップさはたいへんに大きな刺激です。ありがとうございます。

というわけで、私ひとりが勝手に決める【Album of the Year 2012】は、
ASKAさんの『SCRAMBLE』に決定させていただきます。

さて、ところで現在、私はなぜか台北にいます。母と兄夫婦との小旅行ですが、JALのマイレージバンクの特典航空券では、福岡初の母と兄夫婦と同日の羽田発が取れず、買っちゃおうかとも思いましたが時期が時期だけに安いチケットがなく、その2日前だったら特典航空券が取れるってことで、じゃぁしょうがねぇ、と、私単独で2日前乗りしました。私としてはめずらしく、今回はコンピューター持参で、ホテルの部屋やホテルのBARや、おしゃれなオープンカフェなどでこの原稿を書き上げました。久しぶりに中国語をしゃべる機会ですけど、30代に勉強したのは、意外とそれなりに脳みそに刻まれているようです。それに比べて48歳からはじめたロシア語はねぇ・・・。ま、いいや。明日、母と兄夫婦がやって来ます。

はぁい、というわけで、今年もいろいろとおつきあいいだたき、ありがとうございました。2013年はへび年ということなので、軽〜く毒を含んだ感じでにょろにょろのペロペロに生きていこうと思います。今年最後の金曜コラムにイキな写真のひとつもないのもなんなので、最近のものを1枚貼付けながら、来年もよろしくお願い島崎藤村。(なぜか文学的なシメ)

良い落としを。


Faceboard@HKD

2012/12/28



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