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Friday Column

No.475

『東京コインパーキング事情』

東京で車生活を送っていると、毎日必ず利用するのがコインパーキングです。コインパーキングってのが出来たのっていつくらいなんでしょうかね。調べてみると、最大手だと思われる【タイムズ】が東京・上野で本格的に運用開始したのが1991年だそうです。そうですよね、92年秋に購入した自慢の北欧高級車を私が自分で運転するようになったのが94年。そのころはまだあまり見なかったような気がします。今となってはコインパーキング無しには東京で車生活は送れないのではないか、と思えるほど必要不可欠な存在です。

90年代に2度ほど小留学したイタリア・フィレンツェの語学学校の校長姉妹が2007年に来日して、私の車で東京・鎌倉を案内した時、パオラさんが「あの、いろんなところにある“P”は何?」と私に問い、「あれは駐車場です。時間で料金が決まります。」と答えると、「ふぅ〜〜〜ん」と不思議そうに見ていました。イタリアでは考えられないんですかね。いや、東京ってのが、世界的にも例のない特別な発展の仕方をした都市なんじゃないか、と私は思います。

ま、とにかくそんな東京のコインパーキング。毎日いろんなところで利用していると、まぁ、いろんなことが起きるわけですよ。今週はそんな東京コインパーキング事情について書いてみたいと思います。

まずはこちら。

なんとも丁寧な解説、それも写真つきです。ホスピタリティの過向上でしょうか、それともPL法対策でしょうか。いやただ単に、そうとう奥まで紙幣を入れこまないと機械が反応しない、ってことなんでしょうかね。残念ながらこの時は硬貨のみの精算で済んだので、紙幣を奥まで入れることはありませんでした。そのうちまた行って、紙幣を奥まで入れてみたいと思います。雨水の浸透によると思われる、血管状の模様も印象的ですね。

こんなのもときどき見かけます。

ちゃんと防犯カメラがあることも知らずに、ほんの数百円か数千円を踏み倒す輩がいるんですね。それによりフラップ板が破損なんてことになれば、管理者側も黙っているわけにはいかないでしょう。この警告書の写真では、4桁のナンバーはバッチリ写っていますが、ここでは倫理上ガウスをかけてみました。

こんな貼紙もありましたよ。

極めて個人的な“緊急連絡表”です。きっと連絡を取りたい相手がこのコインパーキングをよく利用しているのでしょう。連絡先のアドレスに、捜索相手と同じ姓がありましたので、兄弟か親戚かもしれません。ドメインが「icloud」なので、Macユーザーでしょうね。「COM」を「CON」と書き間違えちゃって直したのも良いですね。

さて、問題は次です。

私が停めた隣りのスペースです。いったいここで何があったのでしょうか? 近くに血痕がないことから、事件性はないと思われます。遺書も見当たりませんので、自殺の可能性もなさそうです。じゃぁ、なんでしょう? 互い違いに脱ぎ残されたパンプスをよく見てみると・・・

【MIHAMA】じゃないですか! 【MIHAMA】と言えば、【FUKUZO】【Kitamura】と並んで“ハマトラ三種の神器”と呼ばれた有名靴店です。ハマトラ=コンサバ、ってことは、当事者はフェリス女学院出身に間違いありません。 だとすると放っておくわけにはいきません。かといって、私が今ここでとるべき行動は何か、と自問自答しても答えは見つかりませんでした。

・・・とまぁ、いろんなことがあるんですよ、東京のコインパーキングは。・・ってゆう話。この状況を猫はどう思っているのでしょう。

2014/09/06


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