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Friday Column

No.270

『オレはいろんな時計を持っているんだぜ』

あぁぁ、忙しい、あぁ、忙しい。とはいえ、まだ人に言えない仕事は、頭の上にのっかってた大きな宿題がやっと一段落しました。ここからはライブイベントに出演しながら、春のツアーのLIVE DVDのトラックダウンに入ります。

さて、そんな私の携帯電話【P205】はあいかわらずで、電話をかけようにも4ケタくらい押したところで画面がスッと消えるという症状は変わらず、まぁ15回に1回くらいは全番号を押せてかかったりもしますけど。ですから、電話をかけなきゃいけない時はもっぱら公衆電話。これがなかなかいいんですよ。ちょっと外国人な気分にもなったりしてね。こないだ、私のCDのプロデューサーの渡辺さんに用があって、近所のコンビニの公衆電話からかけたら、先方の電話の画面に“公衆電話”と表示されるみたいで、渡辺さんは「あ、KANくんだ」と思って出たら私だったってことで、出るなり大笑いしながら「いいなぁ、なんか犯罪の匂いがするよね」と言ってました。ま、そんな感じですが、考えてみりゃメールだってあるわけですし、たいして不便は感じません。

ちょっと困ったのは時計です。80年代の終わりから90年代の初め頃は、なんとなく腕時計を集めてるような雰囲気の時期がありましたが、いつの間にか腕時計しなくなってまして、時間は携帯電話の画面で確認してました。しかし、なにかにつけてイチイチ初期化される私の携帯は、毎日が「0月0日(日)」、時刻は常に「- - : - -」なもんですから、車で仕事に向かってる時は、正確な時間がわからないとちょっと困ったりもします。

というわけで、何年ぶりくらいかはわかりませんが、腕時計をすることにしました。いろんな腕時計が20数本、ガサッとプラケースに入ってますが、ほとんどはクォーツ式ですから電池が切れて動いてません。すぐに使えるのは手巻き式。というわけで3種。


 

 

 

左端は、中国国営時計会社【中国手表公司】の『上海』。いいでしょう、コレ。クソマジメなデザインで、作りもしっかりした感じです。91年か93年に上海のデパートで買ったもの。たしか日本円にして1,500円くらいだったような気がします。その数年後に生産が終了したそうで、今となってはなかなか貴重らしいいです。が、ガラクタ市みたいなとこに行けば見つかるそうです。一日で2〜3分進みます。ってことは、2〜3分遅らせておけば、次の日には合うってことです。で、ちょうどそのころに時計は止まり、再びネジを巻くのです。

2つ目は、ソ連時代の時計メーカー【チャイカ】。これは比較的最近、確か2001年にロシア・サンクトペテルブルグのデパートで買ったと思います。これも、日本円にして3〜4,000円くらいだったんじゃないでしょうか。ちょっと作りがチャチっぽい感じはいなめなめなめませんが、【チャイカ】という響きになんとなく合ってますし、数年ぶりに出してきてすぐ使えるやつのひとつですから、良い時計ってことです。これは1日で5分進みます。

3つ目は、確か90年頃に六本木の露店で買ったもの。値段は忘れましたが4ケタだと思います。デザインを見てなんとなく買ったんですが、アメリカ合衆国内の時差がわかるというものです。ま、私には関係ありませんが。で、私は赤部分を短針ってことにして使っています。いつだったか忘れましたが、長針がポロってとれて文字盤の中に放置されるというかなりオモシロイことになって、修理したことがありました。で、この時計の特徴はなんと言っても音。チチチチチチチチと、腕時計とは思えないレベルの音を発します。

右端は、01年にイタリア・ミラノのガラクタ市みたいなところで、確か1,500円くらいで買ったもの。【BELTANE】なんて、全く聞いたことのない感じがいいでしょう。露天のおじさんが本体の裏蓋を開けて、中の機械がちゃんと動いているところを見せてくれました。そのまま腕にして行きましたが、数十分後時計を見ても、あれ? 動いてません。耳を当てると確かにチチチチチと音はするんですが、それから数十分経って見ても、やはり針は進んでません。帰国後、時計屋さんに持ってったら、中央の針の軸が折れてるってことで、軸を職人さんに作ってもらったとして、分解掃除も含めて15,000円くらいかかりますよと言われ、えぇぇぇぇ、と思いましたが、まぁいいやお願いしますってことで、買値の10倍かけて修理しました。まんまとやられましたよ。まぁ、気に入ってるからいいんですけど。

というわけで、久しぶりに腕時計をすることにしましたので、他にも3本、電池交換をして動くようにしときました。


 

 

左は、ソ連製の時計。90年代の初めごろだったと思いますが、当時、札幌STVのアナウンサーだった坂本咲子さんが、北島三郎さんのコンサート同行取材でモスクワに行った時に、おみやげに買って来てくれました。これは貴重です。

真ん中は、ハイ、出ました毛沢東時計。香港とかに行けば毛沢東グッズは露天でゴロゴロ売ってますが、これはそこらのそれらとは違います。中国・北京【毛主席紀念堂】の中にしか売ってないオフィシャル時計、それも“生誕100年記念”ものです。買ったのは90年か92年。残念なことにガラスにひびが入っちゃいましたけど。

で、こんな時計をオレも作りてぇ、ってことで作ったのが右の【EBISU QUARTZ】。今年のライブツアーで15年ぶりに復活した“恵比寿・スレプリー”のオフィシャル時計。96年のコンサートグッズとして会場で販売しましたから、お持ちの方もいらっしゃるでしょう。大事にしてくださいよ。

では、トドメに超レアものを見せてあげましょう。



96年に亡くなったトルクメニスタンの初代大統領・ニヤゾフさんのオフィシャル時計。去年4月、首都・アシュカバードのホテルのショップで購入しました。

というわけで今週は、オレはいろんな時計を持っているんだぜ、という話でした。

では、先週のクイズの答えです。

問題:
ボローニャ2日目のお昼に食べたトラットリアの店名『La Baita』とは、日本語ではどんな意味でしょう?
次の4つから選び、そのイメージを独自の踊りで表現しなさい。

1.(羊飼いなどの)山小屋
2.(日雇いなどの)小さな仕事
3.(古代ローマ式の)大浴場
4.(なにがどうあれ)大欲情

正解は、1番の「山小屋」でした。大切なのは正解したかどうかではなく、コレだと思ったそのイメージを独自の踊りで上手く表現できたか、ということです。

そんなことをふまえて、今週もクイズです。

問題:
トルクメニスタンの現在の大統領のフルネームを調べ、その名を歌詞に織り込んだ短いオリジナルソングを作りなさい。

正解は来週のこのページで。

ひゃぁぁぁ、いよいよ明後日は【ap bank fes ’10】です。今年はキチッとした格好で登場したいと思います。

2010/07/16



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