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Friday Column

No.068

『Vっと行こう!』

アルバム出ました。どうですか、おもしろいでしょう。まだ、お聴きいただいてない方は是非だまされたと思ってだまされてください。ってゆうかこの“だまされたと思って”という言葉の意味が未だにイマイチよくわからないんで、その用法もわからないんですが、でもまぁ、だまされてください。

でもって9月です。ここからの私はいっきにライブモードです。アルバムも5年ぶりですが、バンドでのライブもまるまる5年ぶりですから、楽しみでしょうがないです。去年から“本物のアーティスト風の活動”ってことで『弾き語りばったり』シリーズをやってきましたが、あれはもうホントたったひとりの“逃げ場のない”ステージですが、今度はバンドですから、もう逃げたり隠れたりはみ出したり被ったり、その気になれば結構いろいろやれますからね、良くも悪くも本領発揮です。

というわけで、久しぶりに“ちゃんと音の出るエレキギター”買ってきました。どういうことかというと、私の場合、ライブでエレキギターを弾くほとんどの場合は音は出してませんで、いや、弾けるっちゃ弾けるんですよ、福岡の中学生程度には。しかしライブではやはり歌が第一ですし動きも重要です。手元見ながらマジ顔でギター弾いてる場合ではありません。なのでロックなナンバーで私が持っているエレキギターはあくまで衣装の一部、シールドもささってなきゃ弦も張ってません。しかし今回のライブはギターのセンパイ(中野豊さん)だけでは手が足りず、私がちゃんと音を出さなければならない楽曲が複数あるため、ちゃんと音を出す用のエレキギターを買った、というわけです。

そりゃ、もちろん音の出るエレキも持ってはいるんですが、【Rickenbacker 325】はビートルズサウンド専用器みたいなもんですし、【Gibson 135】はどちらかというとジャズ系のギター。今回私が音を出すべき楽曲はハードなロックナンバー。音はもちろん見た目もハードでなければならないのです。ってことで行ってきました“お茶の水”。

“お茶の水”は、JRの駅から南に向かって通りの両側にダァーっと楽器店が並ぶミュージシャンにとっては楽し〜い街です。エレキギターがズラァァァ〜っと並んでるのを見ると、ぷわわわわぁ〜んと中学生の時を思い出します。ビートルズを聴くようになって、コピーバンド『ザ・ミートルズ』を結成しましたが、最初は友人・山城辰也とふたりで家にあったクラシックギターでやってました。「エレキが欲しかぁ〜」と山城と楽器屋に行ってはガラスケースの中に飾ってある20万も30万もする高級エレキギターを「大人になったら片っ端から買い取ってやる」と思いながら眺めていたものでした。今はもう【Rickenbacker】だって持ってますし、それ以外の高級ギターだってホントに必要だと感じてその気になれば買えるわけですが、それでも楽器店に入ってエレキギターがズラァァァ〜っと並んでるのをみると、あの時の純粋な憧れに満ちた感覚がぷわわわわぁ〜んとよみがえるんです。


ズラァァァ〜っと
 

ぷわわわわぁ〜んと

今回“お茶の水”には、7月から計4回足を運びました。最近はまたバンドブームで、エレキギターを買いにくる女の子もたくさんいるってことで、“キティちゃんのエレキ”とかもあったりして、値段を見てみるとそこそこ高かったりして、「なんだかなぁ〜」とか言いながら心のどこかでちょっと欲しかったりもしたりしながら、いろんなギターをじとっと眺めたり、時々弾かせてもらったり。最初は一応「Gibson の Flying V だ、それも中古だ!」と決めてはいたんですが、いろいろ見てるうちに「うぅぅ〜ん、SGもいいなぁ・・」と迷ってきて、ギターのセンパイ(中野豊さん)に相談したら「SGもカッコイイよねぇ〜」ってことになり、8月上旬はかなりSGに傾いてはいたんですが、SGは思ったほど中古が出てなく、みつけても私の予算より高い・・。で、徐々にねらい目が【Flying V】に戻り、8月15日、ついに買ってきました【Gibson Flying V ’67 reissure】。93年製の中古ですけどね、カッコイイですよ。何がカッコイイって、【Flying V】ってのはその名の通りボディが『V』の形をしてるもんですから、座った状態では弾けません。練習だってちゃんとストラップをつけて“立って”弾きます。それが“ロック”というものです。そんなカッコイイエレキギターですから、カッコヨク弾かなければ何の意味もないのです。

いやぁやっぱスゴイうれしいんでね、ここで写真をお見せしたいんですが、やっぱライブでそのギターがギャァァァ〜ンと鳴るときのインパクトを大事にしたいですから、今回その写真は出し惜しみます。かわりに、ライブで『Oxanne 〜愛しのオクサーヌ』を演奏する時に持つ『John Bennet のTelecaster Model』の写真をどうぞ。以前も書きましたが、私の辞書にリサイクルという言葉はありません。これ1976年、中学生の時に初めて買ったエレキ(2万円)です。これはこれでカッコイイでしょう。弦張ってませんけど。


物持ちキング

ちなみに、ギターのセンパイは私に相談されているうちになんだか煽られてきて、【Gibson SG】を買っちゃったそうです(もち新品)。そんなこんなも含めて『Rock on the Chair 座ってポン!』お楽しみに。

2006/09/01


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