| １９８７年の２nd『NO-NO-YESMAN』、８８年の３rd『Girl To Love』の２枚のアルバムを共同アレンジ、私の音楽活動の基礎づくりに大きな役割を果たした。 その後、作曲家としても多くの映画音楽、ゲームソフト音楽などで実績を重ね、近い将来、作編曲家としてアメリカ進出を目論み、小学生の愛娘と一緒に英会話教室に通っているらしい。たま〜に会って酒を飲むが小学校の同級生と飲んでいるような錯角に陥る。なぜかＦＭ新潟でラジオ番組を持ち喋っているらしい。 |
| 生年月日・出身地 | １９６３年２月１４日 ・ 東京都世田谷区 |
| 最近の主な使用器材 | Nord Rack / Trilogy / Atmosphere |
| 最も影響を受けた音楽家 | Richie Beirach / Ennio Morricone / Herbie Hancock |
| 趣味・特技・資格 | ワイン / サッカー観戦 |
| 基本的なプロフィール | 早稲田大学第一文学部中退。叔父に勲三等、サックス奏者の故 松本英彦。 ８４年大学在学中に、かの香織、元ＰＩＮＫの岡野ハジメ、渋谷ヒデヒロと「ショコラータ」を結成しデビューする。 ８７年にプロデュースした吉川晃司「終わらないSUNSET」がオリコン1位を獲得したのをきっかけに、プロデューサーアレンジャー活動に入る。サザンオールスターズ、中森明菜、久宝留理子、KAN、ザイエローモンキー、RATS & STAR、福山雅治、CHAGE&ASKAなど、現在までに日本の音楽シーンに1500曲余りを提供してきた。 ステージサポートとしてはEPO、松任谷由実、ASKAなどのコンサートツアーにキーボード奏者として参加。 また 映画やドラマの音楽監督として『踊る大捜査線』『蘇える金狼』『サラリーマン金太郎3』『リターナー』『非婚家族』等のサウンドトラックも手掛けている。特に、『踊る大捜査線』のテーマ音楽は広く世間に知られ、シリーズで80万枚というサントラ CDとしては異例の大ヒットとなり同作映画版では第22回日本アカデミー賞映画音楽部門優秀賞を受賞。 また最近では、渋谷WOMBのクラブDJ／YOSHIとのコラボレーションにより、最先端のハウスミュージックCDをリリースした。 2005年3月24日「ブラックジャック」、4月27日「交渉人 真下正義」、8月24日「容疑者 室井慎次」と立て続けに話題作の音楽を手がけている。 たえず時代を代表するエンターテイメント性の高い音楽を追求する、日本を代表する音楽家の一人である。 1999年度・第22回日本アカデミー賞『踊る大捜査線 THE MOVIE』 優秀音楽賞を受賞 2004年・第27回アカデミー賞受賞『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ！』優秀音楽賞を受賞 |
| URL・お問合せ | 松本晃彦オフィシャルサイト |
| ＫＡＮにひとこと 言っておくべきこと |
「レコードジャケットの写真は、本当は角刈りの時代が実は一番好きだった。」 |
