No.453
『もしそれがインドだったら』
先日、国内最後のBoeing 747型機、通称“ジャンボ”が退役しました。
私が最後に乗ったのはいつだったでしょうか。記憶を辿ると、2009年10月18日(日)に函館から東京に戻る時に乗ったのが最後のような気がします。日本航空は2011年2月まで運行していましたが、その時期までに乗った記憶がありません。
もともと“ジャンボ”とは、19世紀後半に実在した著名なアフリカ象の愛称。スワヒリ語で「こんにちは」という意味だそうです。
その象に起因するのでしょうか、日本では「ジャンボ=でっかい」という独自の解釈が生まれて全国に浸透し、1969年に登場した大型機Boeing 747は、誰が呼んだか“ジャンボ”という通称になりました。
で、ふと思ったんですが、もし、その元々の象がアフリカ象ではなく、インド象だったら。・・・日本はどうなってたんでしょうね。
大きなインド象につけられた愛称は、ヒンディー語で「こんにちは」という意味の「ナマステ」。そこから「ナマステ=でっかい」という独自の解釈が生まれて全国に浸透し、69年に登場した大型機Boeing 747は、誰が呼んだか“ナマステ”という通称になりました。
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私が最後に乗ったであろう“ナマステ” |
・・・だとするとですよ、 『ドリフの8時だよ!全員集合』で活躍した“ジャンボ・マックス”は“ナマステ・マックス”で、プロレスラー“ジャンボ・鶴田”は“ナマステ・鶴田”。吉川晃司さんがテレビCMでワイルドにシャウトする『チョコモナカ・ジャンボ』は、『チョコモナカ・ナマステ』になっていたということですよ。
どうします!? ってゆうか、どっちがよかったんでしょうかね?
そのことをじっくり考える意味も含めて、来週、インドに行ってみます。
その前に、明日10日(木)はBAND LIVE TOUR 2014【Think Your Cool Kick Yell Come On!】最終、札幌振替公演です。観にきていただける皆さま、たいへん長らくおまたせいたしました。
レッツ・ファイナル・フィーバー!!!
2014/04/09
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