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Friday Column

No.059

『かなりおもしろくないと許されない』

やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、ついに終わりました、アルバムのレコーディング、おわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっしゃぁ!。といっても正確には、このコラムがアップされる6月30日金曜日の夕方、マスタリングという最終作業が終わってはじめてレコーディングは真の終結→打ち上げぶり飲みとなるわけで、続いてジャケット作成、当サイト内での告知展開プランなどと、まだまだ考えるべきことはたくさんあるんですが、しかし、私の場合はなんつたってやはり“歌詞を書く”ってことが比類なき重労働であるもんですから、最後の歌入れを終えた時点、そう、ついさっきで気分的には大きな大きな仕事が終わったのであります。あぁ〜、この開放感、久しぶりです。できればここでこのままスタジオのソファーにふんぞりかえりながらシャンパンでも飲んで、ときおり屁でもぶーぶーこきたいくらいの開放感なんですが、歌入れ後そのままトラックダウンやってますし、またこれがTDえらく難しそうな曲なので終わるのは早くてもまぁ夜中の2時3時でしょうから、シャンパンも飲めず屁もこけずにこうして原稿を書いているという私はとっても立派な人間です。

では、早速新作アルバムのタイトルと収録曲目を、と思いましたが、やっぱちょっとくらいはタメたほうが楽しいので、今回ここでは収録曲の作曲したあと歌詞がつく前の“仮タイトル”をいくつか紹介してイメージを膨らませていただくってことでいかがでしょうか。

そうですね、まずは仮タイトル『ひねりなきバラード』。そうです、私は作曲する時も歌詞を書く時も“ひねり”ということを常に考えているそんな習性の持ち主でして、それは作曲でいうと意外なコード進行やスムーズに見せかけた大胆な転調、まさかのフレーズコラージュ。作詞でいうと、語尾や単語ではなく行レベルでの韻踏みや“こんな言葉どなたも歌詞には使えないでしょう”という勇気に満ちた語句選択、たとえばそのようなもので、うまくいくとそれらが私の作品のオリジナリティとなっていくわけですが、この『ひねりなきバラード』は敢えて敢えてそれらの“ひねり”を極力排除して作曲作詞編曲した私の中ではかなりのチャレンジ作品なのです。その“ひねりの無さ”がうまいこと“聴きやすさ”となり、この曲が多くのみなさんに長く聴き続けられるスタンダードなナンバーになっていくと良いのですが、うぅ〜ん、どぉなんでしょう〜。

つづいては『多摩川・4』。私の過去の作品を充分聴いて頂いている方には、この仮タイトルを見た瞬間「おっ!」という感じでそのサウンドをイメージしていただけるのではないでしょうか。そしておそらくそれはイメージのとおり『秋、多摩川にて』『Songwriter』『小羊』といったピアノの16分音符のアルペジオを基調とした楽曲です。そろそろ“多摩川サウンド”とでも名付けて私のオリジナリティのあるひとつにしたいスタイルですが、もともとはビリー・ジョエルさんの『Summer, Highland Falls』(夏、ハイランドフォールズにて)に強く感化されて作ったシリーズの第4弾というわけです。美しい曲です。

それから『欽ちゃんファンク』なんてどうでしょう。シリアスなものがあればやはりバカバカし〜いやつを作らなければなりません。それがバランスというものです。そういう意味でのバランス感覚にはズバ抜けた私ならではのかなりバカバカし〜い作品。“欽ちゃん走り”がなぜかよく合うファンキーなナンバーです。

あとはそうですね、交通違反ハードロックシリーズ第2弾もあれば、まさかのリスペクティヴパロディ作品もあったりしながらかなりおもしろいアルバムになったと思います。なんつったって5年ぶりですからね、かなりおもしろくないとい許されないですよね。とそんなわけで通算14枚目のアルバム、当サイト内での今後の情報に充分注意しながら、8月30日の発売を楽しみにしてください。


最後の歌入れは真剣そのもの
(この画像には誤った情報が含まれています)

2006/06/30


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